「女性と舞台批評」を語る会
舞台芸術に興味・関心のある皆さんと、女性の表象をめぐる現代の舞台批評について考える会を開催いたします。
日 時 |
12月9日(金)19:00~21:00 |
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会場 | 森下スタジオ Sスタジオ 東京都江東区森下3-5-6 |
企画 | 小澤英実、前田愛実 |
会費 | 無料 |
申し込み方法 | 第一回となる今回は、今後の活動の基礎作りとして、現役の批評家・ライター・研究者の方々による少人数によるセミクローズドな場を設定しておりますが、関心のある方のご参加も若干名募集いたします。女性・プロの書き手に限らず、参加を希望される方は、12月4日(日)までに、氏名、批評執筆の経験、志望の動機(400字程度まで)を書いて、こちらのフォームからお申し込みください。 *今回は若干名募集のため、応募者多数の場合は先着順で受け付けます。ご希望に添えない場合がありますがご了承ください(次回以降はオープンプログラムにしていく予定です)。 |
助成 | 国際交流基金アジアセンター、公益財団法人セゾン文化財団 |
主催 | アジア女性舞台芸術会議実行委員会 |
概要
舞台芸術に興味・関心のある皆さんと、女性の表象をめぐる現代の舞台批評について考える会を開催いたします。現代の日本の舞台芸術に対する批評や感想には、なんだか女性の視点が少なすぎる気がしています。女をどう描こうと、そこは作り手の自由ですが、ひどい女性蔑視を誰も批判しなかったり、逆に勇気ある女性へのエンカレッジメントがスルっと無視されていたり、と自分の感受性に疑惑を感じることもしばしば。批評家も観客ももっとしっかり「女性性」/「男性性」について考えてほしい。
今回の会では、このような問題を共有し、女性/男性をはじめとする性差やジェンダー、セクシュアリティをめぐるもっと賑やかな批評が日本で湧き上がるには何ができるかを、共に考えてみたいと思っています。
お問い合わせ
アジア女性舞台芸術会議実行委員会
電話:090-9157-2012 Eメール:info@awpacollective.org